皆さんこんにちは。
今回は小学生からの英語必修化についてお伝えしたいと思います。
今ダイヤモンドクラブに通われている生徒さんの比率は
幼稚園児 40%
小学生 40%
中学生 20%
です。
いつも保護者の方々とお話しているといろいろなご質問を頂きますが、特に多いのは2020年からの小学校英語必修化についてです。
・これからどんな準備をしておけば良いのだろう?
・英会話教室に通わせるとどのようなメリットがあるのかな?
など多くのご質問をいただきます。
そこで今回は小学校の英語必修化について詳しくお話しします。
まず最初に2020年から小学校英語必修化のポイントですが
・外国語活動を小学校3年生から始める
・小学校3,4年生は年間35コマの外国語活動を行う
・小学校5,6年生は英語が強化になる(通知表に成績がつく)
・小学校5年生6年生は年間70コマの英語授業を行う
今までは小学校5,6年生では外国語活動として英語学習を行っていました。
小学校5年生6年生では他の教科と同様に通知表に反映される「教科」となります。
小学3年生4年生の英語は成績表に関係がない
小学5,6年生と3,4年生の違いは、3,4年生での英語は英語に慣れる時期で、この時期には英語が必須になるものではありません。要するに成績表とは関係ない活動というかたちで英語を学びます。
小学3,4年生では年間約35コマ(週1回程度)英語学習を行います。
内容としてはカード等を使い単語を発音したり聞いたりするようなことが多いそうです。今まで小学校5,6年生で行ってきた内容が行われます。
小学校5,6年生は教科として通知表に成績が反映される
小学校5,6年生は英語の学習が「教科」になります。算数や国語と一緒で成績がつきます。
年に約70コマ(週2回程度)英語学習を行っていくことになります。
この時期は中学校へ入学する前の基礎を学ぶものです。英語にまずは慣れること、そして英語に対する苦手意識や基礎的な単語や文法を学びます。もちろん教科として学校で学ぶためテストもあります。外国人講師も各学校に配属され、コミュニケーション、英語を聞くこと話すことのスキル、外国の文化を学ぶ内容が組み込まれています。
小学生で英語を学ぶメリット
中学校に入学すると英語が非常に難しくなるため苦手意識を持つ子供たちが多いそうです。
小学生で英語を学ぶメリットとしてはやはり1番は中学校で英語を勉強する前の準備、慣れができることだと思います。
小学生の時から英語に慣れ親しんでおけば中学生になったらスムーズに英語に取り組むことができます。
小学生で英語を学ぶデメリット
小学校で英語を学ぶスタイルとしてはクラスごとの大人数での授業形式になります。
先生が1人から2人で約30人から40人の子供たちを相手に英語を教えなければいけないのです。当然ですが1人に対して英語を喋る時間がどれだけあるかと考えていただければ、小学校での英語教育で生徒1人当たり英語を喋る時間はほとんどないと言っても良いでしょう。
まとめ
小学生での英語必修化によって中学校での英語教育のレベルが上がってきております。今年度2021年4月からから使用するテキストも新しく変わり、文法よりもコミュニケーション、英会話を中心に学んでいくテキストに変更されました。
今後のグローバル化を見込んで教育委員会も色々と考えているのでしょう。
将来に向けた使える英語を学んでいく事は子供たちにとって大変大切なことだと思います。
将来に役立つ教育を子供たちには学んでもらい余裕のある英語教育を学ばせてあげたいですね。
今回は小学生の英語必修化についてお伝えさせていただきました。少しでも参考にしていただけると嬉しく思います。
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